【末政実緒レースレポート】COUPE DU JAPON ウイングヒルズ大会


COUPE DU JAPON ウイングヒルズ大会 レースレポート

末政実緒 優勝

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK

今シーズンのリニューアルにより世界レベルとなったコースで、世界戦から連戦になりダウンヒルモードの末政選手が悪化するコンディションの中、安全に走ることを心掛けたと言いながら2位に37秒の大差をつけての優勝でした。

IMG_2002[1]

*****
大会名:Coupe du Japon 1 Downhill第4戦
開催地:岐阜県ウィングヒルズ白鳥リゾート
開催日:2016年9月17-18日
順位: ダウンヒル女子エリート1位
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
コンポーネント: SRAM XO1DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: KABUTO IXA-C
アイウェア: OAKLEY O2 MX, MX CROWBAR
ウェア: FOX (アンダー:C3fit )
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN
レース後サプリメント:MUSASHI NI, KUAN


クップ・ドゥ・ジャポン(CJ-1)シリーズのダウンヒル第4戦は岐阜県ウィングヒルズ白鳥リゾートで開催されました。

ウィングヒルズのコースは今年一部リニューアルされ、急斜面に作られたロックセクションやキャニオンジャンプなどワールド級のコースになっていました。
この日本屈指の難コースはもちろん今回もコースとして使われ、週前半から降っていた雨の影響で滑りやすく更に難易度が増していました。
前日の試走は幸い雨は降っていなかったものの当日は雨予報だったため、試走では色んなラインを試し当日に備えました。
大会当日は予報通り雨、時折大雨が降り路面はみるみるうちに泥々になり、走る度に路面状況が変わっていきました。

<予選>
予選は午後から始まり、朝の試走の時よりも状況は悪化しスタート直後から危うい場面ばかりでした。
一番の難所であるロックセクション後に転倒してしまい、ゴール直前でも危うく転倒、コースアウトしそうな場面がありましたが、予選は無事1位で通過しました。

1位末政実緒
2位中川弘佳
3位吉川千香子

IMG_2004[1]

<決勝>
路面は重い泥になってきたので、タイヤを交換して決勝に挑みました。
タイヤを交換したおかげで前半危うかった場面は安定感が出て無事クリアしました。
転倒したシングルトラックはリスクを回避でラインを変え、確実に走ることを優先して全体的にペースを抑えていきました。
それでも危うい場面が何度かあり、タイムは予選より落としたものの1位でゴールしました。

1位末政実緒
2位吉川千香子
3位富田敬子

泥レースでは転倒で大幅にタイムロスをすることもあるので、今回は男子のタイムは意識せず確実にまとめていきました。
攻めなかったのは少し心残りですが、前週出場した世界選手権大会の疲れがまだ少し残る中でのレースだったので、きっちり決めることが出来てホッとしています。
次のレースは、9月24日新潟県妙高杉ノ原スキー場で開催されるCJー1。
久しぶりにクロスカントリーに参戦します。
ダウンヒルが続きましたが、しっかり気持ちを切り替えクロスカントリーでもしっかり決めていきたいと思います。

応援ありがとうございました。
SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒



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【末政実緒レースレポート】2016UCIマウンテンバイク世界選手権


体もサスペンションもよく動いてます!

末政実緒世界選手権9位!

SRAM/LITEC/PrivatePark


久々にワールドクラスのダウンヒルレースに参戦した末政実緒選手(SRAM/LITEC/PrivatePark)が何と9位を獲得です!ダウンヒルに関してはほとんどトレーニングをしていない状態での9位獲得だったので正直驚きました。

末政選手は「全盛期と比べればぜんぜんです」って言っていましたが(笑)そんな末政選手からレポートが届きましたので是非ご覧ください。





*****
大会名:UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CHAMPIONSHIP
開催地:イタリア/ ヴァル・ディ・ソーレ
開催日:2016年9月8-11日
順位: DOWNHILL WOMEN ELITE 9位
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
コンポーネント: SRAM X01DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: KABUTO IXA-C
アイウェア: OAKLEY O2 MX
ウェア: FOX (アンダー:C3fit )
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN
レース後サプリメント:MUSASHI NI, KUAN


2016年UCIマウンテンバイク・ダウンヒル世界選手権大会はイタリアのヴァル・ディ・ソーレで開催されました。

毎年世界選手権はダウンヒルとクロスカントリーと同時開催が基本ですが、今年はクロスカントリーがオリンピックイヤーという事もあり6月に開催されダウンヒルは別開催となりました。2008年に同会場にて世界選手権があり今回2回目の開催となります。

私自身このヴァル・ディ・ソーレのコースを走ったのは3年前のワールドカップが最後、ここ数年はクロスカントリーを優先して参戦していました。しかし今回、別開催という事もありそして自分自身への挑戦、そして海外のコースの中でも得意なコースだったこともあり、今回3年ぶりの世界選手権参戦に至りました。

コースは全長2.2km、標高差519mでスタートからゴールまで急斜面が続き、サラサラで粉のような土質は崩れやすく、地面と共に流れ落ちていくようなコースです。やはり日本のダウンヒルコースとはまるで別物、バイクセッティングも日本と同じでは全くと言っていいほど上手く走れませんでした。走るごとにセッティングを変えていき、試走初日徐々に海外コースを走る感覚も戻ってきました。

2日目になってくるとコースはブレーキングバンプ等でさらに荒れ始め、今まで地面に埋まっていた石や木の根は剥き出しになり、スムーズに走りにくく路面から伝わる振動も大きくなりました。同時にだんだんと上半身の疲れもひどくなってきました。





タイムドセッション
ワールドカップでは予選、決勝とありますが、世界選手権は全員決勝を走る為、決勝前日にタイム計測が行われます。
試走ではスタートからゴールまでノンストップで走ることが難しく、このタイムドセッションで初めての通しでのランとなりました。
ペースを探りながら走り前半部分は落ち着いて走れましたが、終盤の急斜面が続くスイッチバックでフロントタイヤを滑らし転倒。
幸い怪我もなく12位でゴールしました。

<タイムドセッション結果>
1. レイチェル・アサートン
2.トレーシー・ハナー
3.マリアン・ニコール
12.末政実緒





決 勝
コースは更に荒れて今までのラインでは上手く走れない所もあり、決勝前の1時間ほどの試走時間はギリギリまでラインの見直しなどを行いましたが、コースの荒れ具合になかなか対応出来なくてリズムが掴めず、転倒などもあり不安を残したまま決勝を迎えました。

そんなこともあり普通に走る事さえも恐怖に感じるほど荒れ狂ったコースに緊張を隠しきれませんでしたが、せっかくの世界最高峰レース、そして大勢の歓声のなか走れるこの場を楽しもう!そう自分に言い聞かせスタートしました。

前半はラインを選びすぎて少し慎重になっていたものの大きなミスはなく走っていましたが、徐々に上半身の疲れがピークに達し危うい場面が多くなってきました。後半もう少しペースを上げたいと思うもの、これ以上ブレーキを緩めスピードを上げると身体が衝撃に耐えられずブレーキを握る手も限界に達していました。どうすることもできないジレンマとの戦いでしたが、幸い前日転倒したセクションもクリアし9位で終えました。

<決勝結果>
1.レイチェル・アサートン
2.マリアン・ニコール
3.トレーシー・ハナー
9.末政実緒

年々バイク、ライダーの進化と共にコースの荒れ方が以前より過酷になっていてる印象を持ちました。フィジカルの必要性はもちろんのこと機材のセッティングも繊細に煮詰めて行かないと上位に食い込んでいけない、改めて機材スポーツだと言う事を実感するレースでした。

3年前ワールドカップを転戦している頃、徐々にトップテン入りが厳しくなっていましたが、今回タイムは10秒縮め目標としていたトップテンで終えることが出来たのでとても嬉しかったです。

世界選手権が終わり、9,10,11月は国内のCJシリーズ後半戦が始まります。
まずは今週末9月18日岐阜県ウィングヒルズ白鳥で開催されるダウンヒル、9月24日新潟県妙高杉ノ原で開催されるクロスカントリーと続きます。

国内はまだ獲ったことのないクロスカントリーのシリーズチャンピオンを目指していきます。

たくさんの応援ありがとうございました。

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒
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【安達靖 レースレポート】第29回全日本マウンテンバイク選手権大会


第29回全日本マウンテンバイク選手権大会 レースレポート

安達 靖 15位

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK


前回同コースで開催されたCJシリーズの27位という結果を受け、バイクセッティングを大幅に見直し迎えた全日本選手権。復調の気配は見られるものの、苦手なコースコンディションも重なり15位という結果に終わりました。バイク、ライダーともポテンシャルは高いのでお互いが上手くかみ合うよう、更にセッティングを煮詰め今期中の勝利を目指します。



2016adachi01 (2)
photo : K.Nakamura


***********
<レースレポート> 
2016年7月16日 全日本選手権 長野県 富士見パノラマリゾート

天候 曇り
路面 ウェット

予選17位
決勝15位

<バイク>
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
フォーク:ROCKSHOX BOXXER WC
コンポーネント: SRAM X01DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: FOX Rampage Comp
アイウェア: FOX AIRSPACE
ウェア: FOX FLEX AIR



DSC_0338.jpg



公式練習
今回コースは新設区間が多目に設定され、新鮮なレイアウトとなっていた。
前日の雨の影響で全体的にマッドコンディション。
特に新設区間は路面が軟らかく迷わずマッドタイヤをチョイスした。
天候の回復に伴い路面は次第に良くなり、タイヤカットにて対応する。

タイムドセッション
全体的にリズムを掴めず、また練習時に通しての走行が出来なかったため、様子見でのアタックとなった。
一箇所ラインに乗れずにコースアウト。
23位。



DSC_0510.jpg



決勝日
天候は曇りだが、試走前に降雨があり回復しかけていたコースコンディションは再びウェットとなってしまった。
ラインの最終チェックを行い、試走3本目にようやく1本通しての走行が出来た。

予選 
第一シングル区間でつまづきペースが上がらず、そのままリズムを掴めずゴール。
17位。

決勝
コースコンディションはそれほど回復しないまま決勝を迎えた。
予選でミスした第一シングルはスムーズにクリアしたが、後半若干ミス。
最後まで硬く滑る路面を攻略出来ないままゴールとなった。
予選から3秒アップはしたが、最終リザルト15位で終えた。



2016adachi01 (1)
photo : K.Nakamura



昨年の様な超マッドコンディションを期待したが、そこまでの悪化は無く通常のマッドでのレースとなった。
練習時より、新設区間をうまく繋げる事が出来ないまま決勝を迎えてしまい、
特に硬く滑りやすい路面での苦手意識が最後まで払拭出来なかった。
さらにセッティングを煮詰めて次に繋げて行きたい。

ありがとうございました。

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK 安達 靖
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【末政実緒 レースレポート】第29回全日本マウンテンバイク選手権大会


第29回全日本マウンテンバイク選手権大会 レースレポート

『17 + 2』

ダウンヒル17連覇、クロスカントリー2連覇達成!




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ダウンヒル、クロスカントリー2つのゴールドメダルを獲得


ダウンヒルの連覇に加え、クロスカントリーの連覇にも挑戦することになった2016年の全日本マウンテンバイク選手権大会。

昨年のダブルタイトル獲得から1年、末政実緒はダウンヒルのみならず、クロスカントリーにも余裕を持って臨めるまでに成長しました。

雨が時折降るという不安定な天候、ダウンヒルとクロスカントリーの両立という困難な状況にも関わらず圧巻のレース運びを見せ、見事2年連続2度目のダブルタイトルを獲得。

ダウンヒル17連覇、クロスカントリー2連覇を達成しました!


miobike.jpg
チャンピオンゼッケン”1”にのみ与えられたゴールドプレート



*****
大会名:第29回全日本選手権大会
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日:2016年7月16,17日
順位: DH女子エリート1位、XC女子エリート1位

昨年に引き続き、全日本選手権ダウンヒル、クロスカントリー大会は長野県富士見パノラマスキー場で開催されました。

<ダウンヒル>
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
フォーク:ROCKSHOX BOXXER WC
コンポーネント: SRAM X01DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: KABUTO IXA-C
アイウェア: OAKLEY O2 MX
ウェア: FOX
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN
レース後サプリメント:MUSASHI NI, KUAN


miodh1.jpg
末政選手と相性がピッタリなCOMMENCAL SUPREME V4



7月16日、全日本選手権大会1日目はダウンヒルが開催。
梅雨真っ只中ということもあり、前日の雨や雨が降ったり晴れたりとコロコロ変わるお天気で路面は滑りやすく難しいコンディションでした。

コースは常設のAコース中間から下部を中心に所々新設区間が設けられて、縦の動きが多く得意なレイアウトということもあり、良い感触でレース日を迎えました。

レース当日、朝から小雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気。路面はツルツルから少し重い泥へと変わり、一瞬昨年の大荒れのレースを思い出しましたが、なんとかコンディションは一定の状態で保たれました。



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限られた時間のなかコースを入念にチェック



・予選
決勝に向けての路面状況、最終ライン確認をしながら走って行きました。
滑りやすく思ったラインに入れないところもありましたが、上手くリカバリーが出来てロスなくこなせ予選1位で通過しました。

1位末政実緒
2位富田敬子
3位中川弘佳


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男子エリートのトップライダーも苦戦するオフキャンバーを楽しんで走ってます



・決勝
予選から少し時間があき、その間多くのクラスのレースが行われていた為路面状況は気になりましたが、予選よりペースを上げてスタートしました。

思いのほか路面は乾いておらず、少し走りが乱れる場面がありましたが、終始攻めの走りをすることが出来て予選よりタイムを上げ優勝。

無事に17連覇を達成することが出来ました。

1位末政実緒
2位中川弘佳
3位富田敬子


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霧雨を切り裂いて飛び出す
photo : K.Nakamura



DSC_04021.jpg
全日本ダウンヒルチャンピオンズ と SLm中川さん






<クロスカントリー>

フレーム:LITEC HASSO T-29
フォーク:ROCKSHOX SID WC RCT3
コンポーネント:SRAM XX1
シートポスト:ROCKSHOX Reverb
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:RADAR EV(PRIZM Trail lens)
ウェア:C3fit
レース日当日サプリメント:MUSASHI ENDURANCE, NI, CHEN, REPLENISH
ドリンク:MUSASHI REPLENISH


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チタンフレームにドロッパーポストと末政選手独特なセッティングを施すLITEC HASSO T-29


7月17日全日本選手権大会2日目、ダウンヒルの翌日はクロスカントリーが行われました。
今回は試走のタイミングが難しく、ダウンヒルの試走日、レース当日の朝にダウンヒルのアップがてらゆっくり一周ずつコースチェックするのみとなりました。


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限られた時間のなかコースを入念にチェック、サドルはペタペタ



レースは全長4.6kmを4周回+スタートループ2.79kmで行われました。
今回スタートループの前半は長い登りだったので、あまりスタートでペースを上げ過ぎないよう気をつけました。



DSC_0347.jpg
スタート直前の緊張感が最高潮に達する瞬間



スタートはいつも通り、まずは自然と前に出る形となりましたが、毎回ジュニアやアンダーの若手選手がグッと前に来ることが多いので、今回は更に踏み込む事をせず一歩引き、自分のペースで走り最初のシングルトラックで先頭に出て進んで行きました。



mio02katsuya.jpg
どんな状況でも果敢に攻める!もちろんサドルはペタペタ
photo : K.Nakamura



スタートループから徐々に2分前にスタートしたマスタークラスの選手が見え、一周目は追いつく事が多くなかなかパスするのが出来ずにパックで走っていると、徐々に女子の後続が近づいて来ていることに気づき、下りなどで前に出たりしてペースを上げました。

2周目以降は徐々に一人で走れる区間が多くなり自分のペースで走れ、徐々に後続選手とのタイム差を開けることが出来ました。

最終ラップの頃には後続と2分差と聞き、最終ラップは丁寧に走り1位でゴールし、クロスカントリーでも2連覇を達成することが出来ました。

1位末政実緒
2位武田和佳
3位小林可奈子


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両種目優勝から一年、今年は両種目連覇という新たな課題で緊張、不安色々ありましたが、今年はどこか気持ちに余裕があり上手く両立出来たように思います。

もちろん、これも多くの方に助けて頂いたからこそ気持ちに余裕が生まれ、身体も機材も万全の体制で挑むことが出来ました。

また新たな気持ちで全日本チャンピオンとして恥じない走りをしたいと思います。


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たくさんの応援ありがとうございました!

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒


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【末政実緒レースレポート】2016 UCI マウンテンバイク世界選手権


2016 UCI マウンテンバイク世界選手権 レースレポート

末政実緒 53位

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK


オリンピックの関係で少し早めに開催されたクロスカントリーの世界選手権に末政実緒選手が参戦しました。目標としていたクロスカントリーの完走はメカトラブルもあり達成できませんでしたが、来週の全日本選手権に向けて良い調整が出来たようです。

*****
大会名: UCI MOUNTAIN BIKE WORLD CHAMPIONSHIP
開催地:ノヴェ・メスト、チェコ共和国
開催日:2016年6月30日〜7月3日
順位:チームリレー16位、XCO50位(ー2lap)

フレーム:LITEC HASSO T-29
コンポーネント:SRAM XX1
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:OAKLEY RADAR EV Clear Lens(チームリレー)、PRIZM Trail lens(クロスカントリー)
サプリメント:MUSASHI NI, CHEN, REPLENISH(レース前)
ドリンク:MUSASHI REPLENISH


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2016年の世界選手権はチェコ共和国のノヴェ・メストで開催されました。

今年はオリンピックイヤーなのでクロスカントリーとダウンヒルは別開催となり、そして時期も例年より早く行われました。

会場となったノヴェ・メストはワールドカップの定番コースで2年前のワールドカップに出場し今回2回目でした。

冬場はクロスカントリースキーやバイアスロンが開催される会場はスキー場のような山ではなく、森の中を縦横にアップダウンを繰り返すコースレイアウト、そして人工的に作られた岩場のセクションでは観客席があったりなど、自然の中に人工セクションが上手く組み合わさり、マウンテンバイクを観戦する文化が根付いたヨーロッパらしい雰囲気、会場でした。


<6月30日チームリレー>
クロスカントリー(XCO)の各カテゴリーのレースが始まる前に、世界選手権のみ種目のあるチームリレーが行われました。
チームリレーは各国4名、男子3選手を各カテゴリーから、女子1選手を各カテゴリー、合計4選手が1周ずつ走りバトンタッチして競います。

日本チームは第1走者エリート男子の山本幸平選手、第2走者が女子エリートの私、第3走者にジュニア男子江越昇也選手、アンカーにU23の平林安里選手というチーム構成で挑みました。

第1走者の山本選手が7番手と好位置で帰ってきバトンタッチしスタートしましたが、日本チーム以外は第2走者に男子選手を選んでおり、日本チームだけが第2走者が女子になってしまい、必死に走るものの大きく順位を落とし、そしてレース前に降った雨で悪化した路面に思うように走れず悪戦苦闘してしまいました。
その後、第3走者、アンカー両選手が差を縮め前を走るポーランドチームに近づくも、一歩及ばす16位でゴールしました。

1位 フランス
2位 チェコ共和国
3位 スイス
16位 日本



<7月2日クロスカントリー>
チームリレーの2日後、クロスカントリー女子エリートが行われました。
現地入りして3、4日はまだ時差の影響や移動時の疲れが多少残っていましたが、クロスカントリー決勝日には解消され、そして日本チームのスタッフの方々の手厚いケアのおかげで良い状態で決勝を迎えることが出来ました。
女子エリートはスタートループ+5周回で行われました。

スタートループはアスファルト、道幅の広いダブルトラックの林道でハイスピードな展開となりました。
しかし、本コースに入ると斜度のある登りが多く、ギア比を登りに合わせいてハイスピードなスタートには対応が難しい為、監督のアドバイスで周りのスピードに囚われずスタートはある程度自分のペースを保ち、徐々にペースアップを意識し走りました。

スタートループでは出遅れるも渋滞で集団には追いつくことは出来ましたが、やはりフラットな区間で周りのペースについて行こうとするも、追いつけず自分の限界も越えてしまい苦しい時間が長く続きました。

2周回目に入ると徐々に少し呼吸が安定し、前の選手に徐々に追いつき追い越し順位を上げていくも、チャーントラブルを2度起こしてしまい順位を落としてしまい、先頭にラップアウトされ−2lap53位でレースを終えました。

ハイスピードなコースレイアウトに高強度のインターバルの繰り返し、日本のクロスカントリーとは別競技ではないかと思うほどのレースに対応出来ず、おまけに疲労、焦りから普段日本では起こることのないメカトラブルを起こしてしまい、苦い経験となってしまいましたが、高いレベルの中で自分の限界を超えて走ることでまた成長出来ると思います。

来週に迫った全日本選手権はダウンヒル、クロスカントリーのダブルエントリーでまた違った環境での戦いになりますが、しっかりコンディションを整えダブルタイトル連覇を決めたいと思います。

1位 LANGVAD Annika
2位 DAVISON Lea
3位 BATTY Emily
53位 末政実緒

応援ありがとうございました。
末政実緒

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