【末政実緒レースレポート】やわたはま国際MTBレース2016


やわたはま国際MTBレース2016 レースレポート

末政実緒 優勝

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK



この大会に向け大好きなダウンヒルを封印し、調整に集中してきた末政選手。今回の優勝をもって晴れてダウンヒル解禁となりました(笑)

ライディングスクール等を通じて馴染みの深い愛媛県で開催されたこともあり、本当に沢山の応援と差し入れ(おやつ)に支えられた大会でした。皆さんありがとうございました!


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大会名: やわたはま国際MTBレース2016
開催地:愛媛県八幡浜市
開催日:2016年5月15日
順位:女子エリート1位

フレーム:LITEC HASSO T-29
フォーク:ROCKSHOX SID WC RCT3 29"
コンポーネント:SRAM XX1
シートポスト:ROCKSHOX reverb
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:OAKLEY EVZERO(PHOTOCHROMIC lens)
ウェア:C3fit
サプリメント:MUSASHI NI, CHEN, REPLENISH(レース前)
ドリンク:MUSASHI REPLENISH


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アジア(中東圏を除く)唯一のUCI公認Class1レース、『やわたはま国際MTBレース2016』が5月15日愛媛県八幡浜市で開催されました。

リオオリンピック代表派遣選手選考会も兼ねての大会、男子は1枠がほぼ決定しており代表を決める大会でしたが、女子は現時点では参加枠がなく今大会で派遣が決定となることはありませんが、補欠枠で参加となった場合の選考基準となるため女子にとっても重要なレースでした。



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レース前日の記者会見



八幡浜でのレースは2013年初めてJシリーズのエリートクラスに参加し優勝した思い出の地とともに、昨年悔しくも2位にとなった苦い経験もあり、今回さまざまな思いのなか三度目の挑戦となりました。選考会、国際レースということでいつものCJレースとは違った緊張感がありました。



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招集直前の末政選手



ちょっとした事で少し身体の変化と緊張からか、試走ではベストなペダリングポジションが得られず不安を残したままレース当日を迎える事になりましたが、いつも体のケアをお願いするスポーツアロマ軽部先生に身体のケアをして頂いたおかげで、自信を持ってスタートラインに立つ事が出来ました。



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コースは昨年までと部分的に変更となり、距離は1周4.3kmで少し短くなりアップダウンの変化が多くなり、晴れでも湿った路面で所々とても滑りやすく、登りも下りもより持ち味のテクニックを発揮できるコースでした。

5月15日11時4分女子エリート、女子ジュニア、女子マスタークラスが一斉にスタートしました。
コースは6周回25.8kmでいつもの国内レースより長丁場になりそうでしたが、いつも通りホールショットを取り先頭で初めの林間シングルトラックに入りました。
前半のシングルトラックはリズムよく走ればスピードが乗りやすいので、スタートから後続を引き離す意識で走り、前半のシングルトラックを終えた時点で後続と30秒ほどのタイム差を付けることが出来ました。



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見所のひとつ”ドロップオフ”一人だけ異次元のドロップを見せる



中盤の『さくら坂』と呼ばれる坂から新設の登りで苦しくなり、オーバーペースかと焦りましたが、その後の得意な『ゴジラの背』と呼ばれる木の根が張り巡ったセクションで息を整えることが出来て、2周目からは気になっていたペダリングも感覚を取り戻し安定してきました。

アップダウンの激しいコースに加え周回数の多さで周回を重ねる事に脚の疲労はピークに達し、登りのミスが増えバイク押すことが多くなってきました。



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末政選手曰く「ゴジラの背はトライアルです」



今回男子U23クラスの4分後、マスタークラスの2分後スタートだったため、前半からマスタークラス混走状態となり1周回少ないマスタークラスの最終ラップを告げる鐘を勘違いしてしまい、危うく一周間違いそうになるハプニングもありましたが、毎周回ごとに後続とのタイム差は開いていっていると聞き、最終ラップは落ち着いて走り無事1位でゴールしました。

1位 末政 実緒 1:45:23.51
2位 ケリー美枝子 1:53:36.01
3位 小林可奈子 1:54:45.95



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今までダウンヒルをメインに走っている時は世界チャンピオンという目標が毎年がありましたが、こういった『オリンピック代表派遣選考会』という4年に一度しかない特別な大会は初めてで、大会に向けて気持ちも身体をベストに持っていく難しさ、そして独特の緊張感を身を持って経験しました。
現状としては女子は参加枠はありませんが、こういった場に参加出来たこと、結果を残せたことは貴重な経験となり何よりの自信となりました。
次回のレースは、5月28,29日富士見パノラマで開催されるクップ・ドゥ・ジャポンです。
気持ちを切り替え全日本選手権DH、XCOダブルタイトル連覇に向けて両種目に参加する予定です。

たくさんの応援ありがとうございました。

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒
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