【末政実緒 レースレポート】第29回全日本マウンテンバイク選手権大会


第29回全日本マウンテンバイク選手権大会 レースレポート

『17 + 2』

ダウンヒル17連覇、クロスカントリー2連覇達成!




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ダウンヒル、クロスカントリー2つのゴールドメダルを獲得


ダウンヒルの連覇に加え、クロスカントリーの連覇にも挑戦することになった2016年の全日本マウンテンバイク選手権大会。

昨年のダブルタイトル獲得から1年、末政実緒はダウンヒルのみならず、クロスカントリーにも余裕を持って臨めるまでに成長しました。

雨が時折降るという不安定な天候、ダウンヒルとクロスカントリーの両立という困難な状況にも関わらず圧巻のレース運びを見せ、見事2年連続2度目のダブルタイトルを獲得。

ダウンヒル17連覇、クロスカントリー2連覇を達成しました!


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チャンピオンゼッケン”1”にのみ与えられたゴールドプレート



*****
大会名:第29回全日本選手権大会
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日:2016年7月16,17日
順位: DH女子エリート1位、XC女子エリート1位

昨年に引き続き、全日本選手権ダウンヒル、クロスカントリー大会は長野県富士見パノラマスキー場で開催されました。

<ダウンヒル>
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
フォーク:ROCKSHOX BOXXER WC
コンポーネント: SRAM X01DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: KABUTO IXA-C
アイウェア: OAKLEY O2 MX
ウェア: FOX
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN
レース後サプリメント:MUSASHI NI, KUAN


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末政選手と相性がピッタリなCOMMENCAL SUPREME V4



7月16日、全日本選手権大会1日目はダウンヒルが開催。
梅雨真っ只中ということもあり、前日の雨や雨が降ったり晴れたりとコロコロ変わるお天気で路面は滑りやすく難しいコンディションでした。

コースは常設のAコース中間から下部を中心に所々新設区間が設けられて、縦の動きが多く得意なレイアウトということもあり、良い感触でレース日を迎えました。

レース当日、朝から小雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気。路面はツルツルから少し重い泥へと変わり、一瞬昨年の大荒れのレースを思い出しましたが、なんとかコンディションは一定の状態で保たれました。



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限られた時間のなかコースを入念にチェック



・予選
決勝に向けての路面状況、最終ライン確認をしながら走って行きました。
滑りやすく思ったラインに入れないところもありましたが、上手くリカバリーが出来てロスなくこなせ予選1位で通過しました。

1位末政実緒
2位富田敬子
3位中川弘佳


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男子エリートのトップライダーも苦戦するオフキャンバーを楽しんで走ってます



・決勝
予選から少し時間があき、その間多くのクラスのレースが行われていた為路面状況は気になりましたが、予選よりペースを上げてスタートしました。

思いのほか路面は乾いておらず、少し走りが乱れる場面がありましたが、終始攻めの走りをすることが出来て予選よりタイムを上げ優勝。

無事に17連覇を達成することが出来ました。

1位末政実緒
2位中川弘佳
3位富田敬子


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霧雨を切り裂いて飛び出す
photo : K.Nakamura



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全日本ダウンヒルチャンピオンズ と SLm中川さん






<クロスカントリー>

フレーム:LITEC HASSO T-29
フォーク:ROCKSHOX SID WC RCT3
コンポーネント:SRAM XX1
シートポスト:ROCKSHOX Reverb
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:RADAR EV(PRIZM Trail lens)
ウェア:C3fit
レース日当日サプリメント:MUSASHI ENDURANCE, NI, CHEN, REPLENISH
ドリンク:MUSASHI REPLENISH


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チタンフレームにドロッパーポストと末政選手独特なセッティングを施すLITEC HASSO T-29


7月17日全日本選手権大会2日目、ダウンヒルの翌日はクロスカントリーが行われました。
今回は試走のタイミングが難しく、ダウンヒルの試走日、レース当日の朝にダウンヒルのアップがてらゆっくり一周ずつコースチェックするのみとなりました。


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限られた時間のなかコースを入念にチェック、サドルはペタペタ



レースは全長4.6kmを4周回+スタートループ2.79kmで行われました。
今回スタートループの前半は長い登りだったので、あまりスタートでペースを上げ過ぎないよう気をつけました。



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スタート直前の緊張感が最高潮に達する瞬間



スタートはいつも通り、まずは自然と前に出る形となりましたが、毎回ジュニアやアンダーの若手選手がグッと前に来ることが多いので、今回は更に踏み込む事をせず一歩引き、自分のペースで走り最初のシングルトラックで先頭に出て進んで行きました。



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どんな状況でも果敢に攻める!もちろんサドルはペタペタ
photo : K.Nakamura



スタートループから徐々に2分前にスタートしたマスタークラスの選手が見え、一周目は追いつく事が多くなかなかパスするのが出来ずにパックで走っていると、徐々に女子の後続が近づいて来ていることに気づき、下りなどで前に出たりしてペースを上げました。

2周目以降は徐々に一人で走れる区間が多くなり自分のペースで走れ、徐々に後続選手とのタイム差を開けることが出来ました。

最終ラップの頃には後続と2分差と聞き、最終ラップは丁寧に走り1位でゴールし、クロスカントリーでも2連覇を達成することが出来ました。

1位末政実緒
2位武田和佳
3位小林可奈子


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両種目優勝から一年、今年は両種目連覇という新たな課題で緊張、不安色々ありましたが、今年はどこか気持ちに余裕があり上手く両立出来たように思います。

もちろん、これも多くの方に助けて頂いたからこそ気持ちに余裕が生まれ、身体も機材も万全の体制で挑むことが出来ました。

また新たな気持ちで全日本チャンピオンとして恥じない走りをしたいと思います。


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たくさんの応援ありがとうございました!

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒




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