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【安達靖 レースレポート】第29回全日本マウンテンバイク選手権大会


第29回全日本マウンテンバイク選手権大会 レースレポート

安達 靖 15位

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK


前回同コースで開催されたCJシリーズの27位という結果を受け、バイクセッティングを大幅に見直し迎えた全日本選手権。復調の気配は見られるものの、苦手なコースコンディションも重なり15位という結果に終わりました。バイク、ライダーともポテンシャルは高いのでお互いが上手くかみ合うよう、更にセッティングを煮詰め今期中の勝利を目指します。



2016adachi01 (2)
photo : K.Nakamura


***********
<レースレポート> 
2016年7月16日 全日本選手権 長野県 富士見パノラマリゾート

天候 曇り
路面 ウェット

予選17位
決勝15位

<バイク>
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
フォーク:ROCKSHOX BOXXER WC
コンポーネント: SRAM X01DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: FOX Rampage Comp
アイウェア: FOX AIRSPACE
ウェア: FOX FLEX AIR



DSC_0338.jpg



公式練習
今回コースは新設区間が多目に設定され、新鮮なレイアウトとなっていた。
前日の雨の影響で全体的にマッドコンディション。
特に新設区間は路面が軟らかく迷わずマッドタイヤをチョイスした。
天候の回復に伴い路面は次第に良くなり、タイヤカットにて対応する。

タイムドセッション
全体的にリズムを掴めず、また練習時に通しての走行が出来なかったため、様子見でのアタックとなった。
一箇所ラインに乗れずにコースアウト。
23位。



DSC_0510.jpg



決勝日
天候は曇りだが、試走前に降雨があり回復しかけていたコースコンディションは再びウェットとなってしまった。
ラインの最終チェックを行い、試走3本目にようやく1本通しての走行が出来た。

予選 
第一シングル区間でつまづきペースが上がらず、そのままリズムを掴めずゴール。
17位。

決勝
コースコンディションはそれほど回復しないまま決勝を迎えた。
予選でミスした第一シングルはスムーズにクリアしたが、後半若干ミス。
最後まで硬く滑る路面を攻略出来ないままゴールとなった。
予選から3秒アップはしたが、最終リザルト15位で終えた。



2016adachi01 (1)
photo : K.Nakamura



昨年の様な超マッドコンディションを期待したが、そこまでの悪化は無く通常のマッドでのレースとなった。
練習時より、新設区間をうまく繋げる事が出来ないまま決勝を迎えてしまい、
特に硬く滑りやすい路面での苦手意識が最後まで払拭出来なかった。
さらにセッティングを煮詰めて次に繋げて行きたい。

ありがとうございました。

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK 安達 靖

【末政実緒 レースレポート】第29回全日本マウンテンバイク選手権大会


第29回全日本マウンテンバイク選手権大会 レースレポート

『17 + 2』

ダウンヒル17連覇、クロスカントリー2連覇達成!




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ダウンヒル、クロスカントリー2つのゴールドメダルを獲得


ダウンヒルの連覇に加え、クロスカントリーの連覇にも挑戦することになった2016年の全日本マウンテンバイク選手権大会。

昨年のダブルタイトル獲得から1年、末政実緒はダウンヒルのみならず、クロスカントリーにも余裕を持って臨めるまでに成長しました。

雨が時折降るという不安定な天候、ダウンヒルとクロスカントリーの両立という困難な状況にも関わらず圧巻のレース運びを見せ、見事2年連続2度目のダブルタイトルを獲得。

ダウンヒル17連覇、クロスカントリー2連覇を達成しました!


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チャンピオンゼッケン”1”にのみ与えられたゴールドプレート



*****
大会名:第29回全日本選手権大会
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日:2016年7月16,17日
順位: DH女子エリート1位、XC女子エリート1位

昨年に引き続き、全日本選手権ダウンヒル、クロスカントリー大会は長野県富士見パノラマスキー場で開催されました。

<ダウンヒル>
フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
フォーク:ROCKSHOX BOXXER WC
コンポーネント: SRAM X01DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: KABUTO IXA-C
アイウェア: OAKLEY O2 MX
ウェア: FOX
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN
レース後サプリメント:MUSASHI NI, KUAN


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末政選手と相性がピッタリなCOMMENCAL SUPREME V4



7月16日、全日本選手権大会1日目はダウンヒルが開催。
梅雨真っ只中ということもあり、前日の雨や雨が降ったり晴れたりとコロコロ変わるお天気で路面は滑りやすく難しいコンディションでした。

コースは常設のAコース中間から下部を中心に所々新設区間が設けられて、縦の動きが多く得意なレイアウトということもあり、良い感触でレース日を迎えました。

レース当日、朝から小雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気。路面はツルツルから少し重い泥へと変わり、一瞬昨年の大荒れのレースを思い出しましたが、なんとかコンディションは一定の状態で保たれました。



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限られた時間のなかコースを入念にチェック



・予選
決勝に向けての路面状況、最終ライン確認をしながら走って行きました。
滑りやすく思ったラインに入れないところもありましたが、上手くリカバリーが出来てロスなくこなせ予選1位で通過しました。

1位末政実緒
2位富田敬子
3位中川弘佳


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男子エリートのトップライダーも苦戦するオフキャンバーを楽しんで走ってます



・決勝
予選から少し時間があき、その間多くのクラスのレースが行われていた為路面状況は気になりましたが、予選よりペースを上げてスタートしました。

思いのほか路面は乾いておらず、少し走りが乱れる場面がありましたが、終始攻めの走りをすることが出来て予選よりタイムを上げ優勝。

無事に17連覇を達成することが出来ました。

1位末政実緒
2位中川弘佳
3位富田敬子


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霧雨を切り裂いて飛び出す
photo : K.Nakamura



DSC_04021.jpg
全日本ダウンヒルチャンピオンズ と SLm中川さん






<クロスカントリー>

フレーム:LITEC HASSO T-29
フォーク:ROCKSHOX SID WC RCT3
コンポーネント:SRAM XX1
シートポスト:ROCKSHOX Reverb
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:RADAR EV(PRIZM Trail lens)
ウェア:C3fit
レース日当日サプリメント:MUSASHI ENDURANCE, NI, CHEN, REPLENISH
ドリンク:MUSASHI REPLENISH


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チタンフレームにドロッパーポストと末政選手独特なセッティングを施すLITEC HASSO T-29


7月17日全日本選手権大会2日目、ダウンヒルの翌日はクロスカントリーが行われました。
今回は試走のタイミングが難しく、ダウンヒルの試走日、レース当日の朝にダウンヒルのアップがてらゆっくり一周ずつコースチェックするのみとなりました。


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限られた時間のなかコースを入念にチェック、サドルはペタペタ



レースは全長4.6kmを4周回+スタートループ2.79kmで行われました。
今回スタートループの前半は長い登りだったので、あまりスタートでペースを上げ過ぎないよう気をつけました。



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スタート直前の緊張感が最高潮に達する瞬間



スタートはいつも通り、まずは自然と前に出る形となりましたが、毎回ジュニアやアンダーの若手選手がグッと前に来ることが多いので、今回は更に踏み込む事をせず一歩引き、自分のペースで走り最初のシングルトラックで先頭に出て進んで行きました。



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どんな状況でも果敢に攻める!もちろんサドルはペタペタ
photo : K.Nakamura



スタートループから徐々に2分前にスタートしたマスタークラスの選手が見え、一周目は追いつく事が多くなかなかパスするのが出来ずにパックで走っていると、徐々に女子の後続が近づいて来ていることに気づき、下りなどで前に出たりしてペースを上げました。

2周目以降は徐々に一人で走れる区間が多くなり自分のペースで走れ、徐々に後続選手とのタイム差を開けることが出来ました。

最終ラップの頃には後続と2分差と聞き、最終ラップは丁寧に走り1位でゴールし、クロスカントリーでも2連覇を達成することが出来ました。

1位末政実緒
2位武田和佳
3位小林可奈子


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両種目優勝から一年、今年は両種目連覇という新たな課題で緊張、不安色々ありましたが、今年はどこか気持ちに余裕があり上手く両立出来たように思います。

もちろん、これも多くの方に助けて頂いたからこそ気持ちに余裕が生まれ、身体も機材も万全の体制で挑むことが出来ました。

また新たな気持ちで全日本チャンピオンとして恥じない走りをしたいと思います。


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たくさんの応援ありがとうございました!

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒


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【安達靖レースレポート】2016 COUPE DU JAPON 富士見パノラマ大会


COUPE DU JAPON 富士見パノラマ大会 レースレポート

安達 靖 27位

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK


これまでに無い不調を抱える安達選手。開幕戦 箱館山では感じられなかった何かが富士見で露呈してしまいました。本人も原因が分からず戸惑いを隠せません。全日本までに総力を挙げて修正したいと思います。


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レースレポート 
2016年5月28日 CJ#2 長野県 富士見パノラマリゾート

天候 曇り
路面 ドライ

予選29位
決勝27位


公式練習
朝までの雨によりコースコンディション不良の為、回復を待って試走を開始する。
コースはAコース下部を使用し、ほぼ常設のレイアウトとなっていた。
全体的に硬い路面の為、滑りやすい状態ではあったが次第にベストコンディションになっていった。

タイムドセッション
コースコンディションはほぼ回復。
前日までのドライより適度にしまり良好なコンディションになっていた。
全体を通して感触を掴む感じで走行。
24位。


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決勝日
天候は曇り。コースコンディションは良好。
試走はいつもどおり3本走行し、ラインの確認を行った。

予選 
大きなミスは無かったが前半からペースが上がらず、攻めきれずにゴール。
29位で辛うじて予選通過となった。

決勝
予選同様、スタートから全体的にペースをあげることが出来ないままゴール。
予選から3秒ほどタイム短縮はしたが、トップからは15秒も離される結果となった。

練習時から全くペースをあげれないままレースを終えることとなってしまった。
セッティングを変更しつつ試走を重ねたが良い方向に持っていく事が出来なかった。
この状況を早く払拭し、次戦全日本に挑みたいと思う。

ありがとうございました。

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK 安達 靖

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【末政実緒レースレポート】COUPE DU JAPON 富士見パノラマ大会


COUPE DU JAPON 富士見パノラマ大会 レースレポート

末政実緒 ダブルウィン

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK


すっかりクロカンライダーの風格を漂わせる末政選手ですが、ついにダウンヒルの封印を解きCJシリーズに参戦。

久しぶりのダウンヒルレースに加え、コメンサルにも上手くフィットしたようでウキウキがこちらにも伝わって来るほど楽しんでいました。そんな気分がダウンヒル、クロスカントリーとも自然と結果に結びついたようです。


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*****
大会名:Coupe du Japon (CJ-1)DH、XC
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日:2016年5月28,29日
順位: DH女子エリート1位、XC女子エリート1位



<ダウンヒル>

フレーム: COMMENCAL SUPREME V4
コンポーネント: SRAM XO1DH
ホイール: MAVIC DEEMAX ULTIMATE 27.5
ヘルメット: KABUTO IXA-C
アイウェア: OAKLEY O2 MX
ウェア: FOX
レース前サプリメント:MUSASHI CHEN

DH開幕戦の箱館山をパスした為、2016年のダウンヒルはここ富士見パノラマより始まりました。
昨年のCJは箱館山のみだったので今回はほぼ一年ぶりのCJレース、そして今季よりコメンサルに乗らせていただくことになり、ニューバイクでの初レース、そして久しぶりのCJレースは楽しみと緊張感でいっぱいでした。

コースは富士見パノラマの常設Aコース下部をメインにアレンジを加えた全長1.85km。
前日の試走では前夜から朝にかけての雨で滑りやすいコンディションでしたが、昼間から太陽も顔を出しみるみるうちに路面は乾いてきました。

ゲレンデシーズンが始まって以降、クロスカントリーのレースが続いていてゲレンデでのダウンヒル練習が出来ずに会場入りすることになってしまいましたが、バイクのサイズやフィーリングがとてもよく、サスペンションのセッティングもチームの力ですぐにまとまり、前日試走の終わりに行われたタイムドセッションが始まる頃にはすっかりバイクに慣れ、タイムドセッションは1位でまずまずの感触を得ることが出来ました。


・予選
朝はまた少し富士見特有のツルツルとした路面でしたが、午後からの始まった予選の頃にはほぼ乾いていました。久しぶりのダウンヒルレース、決勝に備えペースを上げて走って行きました。

バイクとの一体感もあり大きなミスもなく、前日のタイムドセッションより3秒縮めて1位で予選を終えました。

1位 末政実緒(SRAM/LITEC/PRIVATE PARK)
2位 中川弘佳(Lovespo.com)
3位 吉川千香子(DKMC)


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・決勝
予選では良いペース走れたので、決勝ではさらにペースアップしようと思い走り始めたものの、気持ちだけが先行しコーナーでミスをしてしまい無駄の多い走りが目立ってしまいました。結果予選よりコンマ数秒遅くなってしまいましたが、それ以外は転倒や大きなミスもなく無事優勝できました。

1位 末政実緒(SRAM/LITEC/PRIVATE PARK)  2:57.754
2位 中川弘佳(Lovespo.com) 3:07.387
3位 吉川千香子(DKMC) 3:12.148

なかなかダウンヒルバイクでの練習が出来ずに挑んだレースでしたが、コメンサルとの相性が良いので違和感なく自然に走ることができました。また、冬場のHASSO T-29(XCバイク)での基礎的なコーナリング練習やXCのフィジカルもいい方向に繋がり、初戦としはいい走りが出来たと思います。
これから乗り込みをしてより効率の良い走りで全日本17連覇を目指したいと思います。


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<クロスカントリー>

フレーム:LITEC HASSO T-29
コンポーネント:SRAM XX1
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:RADAR EV(PRIZM Road lens)
ウェア:C3fit
サプリメント:MUSASHI NI, CHEN, REPLENISH(レース前)
ドリンク:MUSASHI REPLENISH

八幡浜から一週間のブレイクの後、富士見パノラマ大会が開催されました。
今回はダウンヒルとのダブルエントリー、試走時間の確保とダウンヒル翌日でどれだけパフォーマンスを上げられるかが課題となりました。

コースは全長4.3kmで、どちらかと言うとテクニックよりもフィジカルが求められ得意な部分がなかなか生かしづらいコースでした。試走はダウンヒルの合間に少しアップを兼ねて半周走ったり、ダウンヒルのレース後に限られた時間の中コースの要所を確認しながら試走をしました。


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写真左:ダウンヒル決勝前のわずかな時間で試走。ウェアはダウンヒル?、写真右:ダウンヒル決勝後の試走


女子エリートクラスは4周回、いつも通りスタートから飛び出し先頭で始まりました。
一周目から2分前にスタートしたマスタークラスと混走状態になり、自分の得意とする下りで差を付けたいものの、なかなか自分のペースで走れず思うように走れない部分もありましたが、一周目トップで2周目に入りました。


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なかなか呼吸が安定せず、脚も楽にならず長く辛い時間が続きましたが、レース終盤に入りようやく脚も楽になりペースも安定し徐々に後続選手との差を付けることが出来てトップをキープしたままゴールしました。


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1位 末政 実緒(SRAM/LITEC/PRIVATE PARK) 1:07:17.64
2位 武田 和佳(Liv) 1:08:47.58
3位 小林 可奈子(MTBクラブ安曇野) 1:09:13.21


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ダウンヒル翌日のクロスカントリーは、クロスカントリーのみのレースとは身体の反応が違いますが、今回ダブルエントリーで色々と得ることが出来たので、しっかり対策を考え残り1ヶ月半となった全日本に向けてトレーニングに励みたいと思います。


応援ありがとうございました。
SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒




おまけ映像(笑)


おまけ映像2(笑)

【末政実緒レースレポート】やわたはま国際MTBレース2016


やわたはま国際MTBレース2016 レースレポート

末政実緒 優勝

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK



この大会に向け大好きなダウンヒルを封印し、調整に集中してきた末政選手。今回の優勝をもって晴れてダウンヒル解禁となりました(笑)

ライディングスクール等を通じて馴染みの深い愛媛県で開催されたこともあり、本当に沢山の応援と差し入れ(おやつ)に支えられた大会でした。皆さんありがとうございました!


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*****
大会名: やわたはま国際MTBレース2016
開催地:愛媛県八幡浜市
開催日:2016年5月15日
順位:女子エリート1位

フレーム:LITEC HASSO T-29
フォーク:ROCKSHOX SID WC RCT3 29"
コンポーネント:SRAM XX1
シートポスト:ROCKSHOX reverb
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO
ヘルメット:KABUTO  Zenard
アイウェア:OAKLEY EVZERO(PHOTOCHROMIC lens)
ウェア:C3fit
サプリメント:MUSASHI NI, CHEN, REPLENISH(レース前)
ドリンク:MUSASHI REPLENISH


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アジア(中東圏を除く)唯一のUCI公認Class1レース、『やわたはま国際MTBレース2016』が5月15日愛媛県八幡浜市で開催されました。

リオオリンピック代表派遣選手選考会も兼ねての大会、男子は1枠がほぼ決定しており代表を決める大会でしたが、女子は現時点では参加枠がなく今大会で派遣が決定となることはありませんが、補欠枠で参加となった場合の選考基準となるため女子にとっても重要なレースでした。



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レース前日の記者会見



八幡浜でのレースは2013年初めてJシリーズのエリートクラスに参加し優勝した思い出の地とともに、昨年悔しくも2位にとなった苦い経験もあり、今回さまざまな思いのなか三度目の挑戦となりました。選考会、国際レースということでいつものCJレースとは違った緊張感がありました。



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招集直前の末政選手



ちょっとした事で少し身体の変化と緊張からか、試走ではベストなペダリングポジションが得られず不安を残したままレース当日を迎える事になりましたが、いつも体のケアをお願いするスポーツアロマ軽部先生に身体のケアをして頂いたおかげで、自信を持ってスタートラインに立つ事が出来ました。



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コースは昨年までと部分的に変更となり、距離は1周4.3kmで少し短くなりアップダウンの変化が多くなり、晴れでも湿った路面で所々とても滑りやすく、登りも下りもより持ち味のテクニックを発揮できるコースでした。

5月15日11時4分女子エリート、女子ジュニア、女子マスタークラスが一斉にスタートしました。
コースは6周回25.8kmでいつもの国内レースより長丁場になりそうでしたが、いつも通りホールショットを取り先頭で初めの林間シングルトラックに入りました。
前半のシングルトラックはリズムよく走ればスピードが乗りやすいので、スタートから後続を引き離す意識で走り、前半のシングルトラックを終えた時点で後続と30秒ほどのタイム差を付けることが出来ました。



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見所のひとつ”ドロップオフ”一人だけ異次元のドロップを見せる



中盤の『さくら坂』と呼ばれる坂から新設の登りで苦しくなり、オーバーペースかと焦りましたが、その後の得意な『ゴジラの背』と呼ばれる木の根が張り巡ったセクションで息を整えることが出来て、2周目からは気になっていたペダリングも感覚を取り戻し安定してきました。

アップダウンの激しいコースに加え周回数の多さで周回を重ねる事に脚の疲労はピークに達し、登りのミスが増えバイク押すことが多くなってきました。



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末政選手曰く「ゴジラの背はトライアルです」



今回男子U23クラスの4分後、マスタークラスの2分後スタートだったため、前半からマスタークラス混走状態となり1周回少ないマスタークラスの最終ラップを告げる鐘を勘違いしてしまい、危うく一周間違いそうになるハプニングもありましたが、毎周回ごとに後続とのタイム差は開いていっていると聞き、最終ラップは落ち着いて走り無事1位でゴールしました。

1位 末政 実緒 1:45:23.51
2位 ケリー美枝子 1:53:36.01
3位 小林可奈子 1:54:45.95



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今までダウンヒルをメインに走っている時は世界チャンピオンという目標が毎年がありましたが、こういった『オリンピック代表派遣選考会』という4年に一度しかない特別な大会は初めてで、大会に向けて気持ちも身体をベストに持っていく難しさ、そして独特の緊張感を身を持って経験しました。
現状としては女子は参加枠はありませんが、こういった場に参加出来たこと、結果を残せたことは貴重な経験となり何よりの自信となりました。
次回のレースは、5月28,29日富士見パノラマで開催されるクップ・ドゥ・ジャポンです。
気持ちを切り替え全日本選手権DH、XCOダブルタイトル連覇に向けて両種目に参加する予定です。

たくさんの応援ありがとうございました。

SRAM/LITEC/PRIVATE PARK
末政実緒
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